東京都足立区谷中二丁目にある、しょうぶ沼公園には、江戸系のハナショウブを中心に、140品種、約8100株が植えられています。
ここには、もともとノハナショウブが自生していたようですが、土地区画整理事業の中で公園として整備するときに、地元の意見を反映して、ハナショウブ中心の公園に整備されたようです。
菖蒲田の中には木道が整備されていますので、近くでハナショウブを見ることができます。
6月初旬から中旬にかけてのハナショウブの時期はもちろんのこと、三連水車、せせらぎ水路、それに高さ4mの滝があるなど、季節を問わず、くつろげる公園になっています。
千代田線北綾瀬駅から徒歩1分で、都会の喧騒を忘れさせてくれる、癒しの空間になっています。