お花の名所 ハウステンボス

1 春のお花の名所

ハウステンボスはご存知ですよね?

長崎県佐世保市ハウステンボス町!

これ正式な住所です。

でも、「ハウステンボスがお花の名所?」と思った人も多いかもですね。

じつは、HISが親会社になってから、ハウステンボスは「1年中楽しめる5つの王国」というキャッチフレーズになってます。

その1番目が「花の王国」です。

春はチューリップ、芝桜、初夏はバラ、アジサイにユリ、そして秋には世界フラワーガーデニングショーが開催されます。

冬には大胡蝶蘭展、光のベゴニアガーデンも開催されますね。

このように季節のお花が楽しめるところが、東京ディズニーリゾートなどと違うところですね。

入り口から入ってすぐのフラワーロードにあるチューリップなどの季節の花壇が有名ですが、ユリなどはアムステルダムシティなどにも飾られています。

アートガーデンにはバラ園がありますし、世界フラワーガーデニングショーなどのお花関係の催しは一番奥のフォレストヴィラで開催されます。

特にフォレストヴィラにあるパレスハウステンボスの中は、お花と美術品のコラボになることも多くて必見ですね。

今年の冬休みには「光のベゴニアガーデン」と「大胡蝶蘭展」がフォレストヴィラのウェルネスセンターとパレスハウステンボスで開催されています。

そう言えば、ハウステンボスという名前のチューリップの品種があります。

フリンジ咲きのファンシーフリルとヨハン・グーテンベルグを掛け合わせて作られたピンクのフリンジ咲きのきれいなチューリップですね。

デビューは2000年の春ですが、5年間はハウステンボスのみで栽培されていました。

その後、世界中で販売されるようになりました。

そして今も毎春、1万本以上の「ハウステンボス」が皆さんを迎えてくれています。

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