昭和39年5月に開園した岡山市半田山植物園は平成26年5月で開園50周年になります。
半田山植物園は山陽方面では屈指の植物園で、園内には約3200種15万本の植物が植えられており、四季折々の花々を楽しんでいただける植物園です。
2月のウメに始まり、ツバキ(3月~4月上旬)、桜(4月上旬)、洛陽ボタン(4月中旬)、ヒラドツツジ(4月下旬~5月上旬)、バラ(5月中旬~6月上旬、10月)、パラグアイオニバス(8月~9月上旬)、皇帝ダリア(11月中旬)、皇帝ヒマワリ(11月中旬)、紅葉(カエデ、ドウダンツツジなど)(11月下旬)と四季の花々が楽しめる植物園です。
ガクアジサイやヤマアジサイ、西洋アジサイなど約20種1500株も植えられています。
また、半田山の頂上には古墳時代中頃、西暦5世紀半頃に作られた前方後円墳である一本松古墳があります。
写真提供 半田山植物園